不妊症の原因と治療

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性行為障害とは?

性行為障害とは、日常生活にはまったく支障がなく、男性性器も外見上異常がないのにも関わらず、女性と正常な性行為ができない状態をいいます。
勃起障害(ED)、射精障害などがあります。

 

勃起障害(ED)とは、性行為のときに勃起しない、または勃起しても持続しない状態をいいます。

 

射精障害とは、勃起はするが射精できないことをいいます。膣内射精不能、早漏・遅漏、逆行性射精、射精が全くできない、の4つに分類されます。

 

膣内射精不能とは、マスターベーションでなら射精ができても、膣内ではできない状態です。布団や手のひらを強くこすりつけるような、刺激の強いマスターベーションでなら射精できても、膣内の刺激では射精できない状態です。

 

早漏とは、性交の際にパートナーの女性が性的に満足しないうちに男性が射精してしまうことをいいます。

 

遅漏は、性交時の射精に至るまでの時間が本人の意思に反して過度に遅れることをいいます。

 

逆行性射精とは、精液がペニスではなく、膀胱に射精されてしまう状態です。

 

性行為障害の検査

 

女性と正常な性行為ができないので、検査をするまでもなく本人が自覚します。

 

勃起障害(ED)の検査は、問診、血圧や心電図の測定、血液検査など一般的な検査をおこない、生活習慣病がないかなどを調べます。

 

逆行性射精は、射精感があった後の尿検体を遠心分離し、その中の精子の有無により診断します。

 

性行為障害の原因

 

勃起障害(ED)の原因は、心理的なものと、身体的なものがあります。

 

心理的な原因は様々ですが、ストレスが大きく関係します。過度に緊張してうまくいかなかったり、過去の失敗体験によって自信喪失していたり、仕事上などのストレスが非常に強いなどという場合もあります。

 

身体的な原因としては、糖尿病や高血圧や肝臓病、通風、動脈硬化などの病気があり、その影響で勃起できなくなる場合があります。

 

性行為障害の治療

 

勃起障害(ED)の心理的な原因の場合、心の問題を解決する必要がありますので、カウンセリングなどがおこなわれる場合があります。

 

最近では、バイアグラなどのED治療薬もあるので、以前より治療しやすくなり、ペニスにある血管への血液の流れを高めるバイアグラは、約7〜8割の人に効果が出ます。

 

この薬を使って性行為がうまくいけば、自信を取り戻し、やがて、薬がなくてもできるようになる可能性もあります。しかしバイアグラは、心臓疾患や血管障害や、高血圧、肝機能障害などがある人には処方できない場合があります。

 

身体的な原因の場合は、もともとの病気の治療が先決になります。

 

膣内射精不能の治療は、まず手を使った上下運動という正しいマスターベーションの仕方を覚え、最終的に膣内でも射精できるようにします。それでもうまく射精できないときは、マスターベーションで採取した精子を使って人工授精をおこないます。

 

早漏・遅漏は、心理的なものが大きいので、カウンセリングが必要になります。

 

逆行性射精は、生まれつきや、糖尿病や前立腺の手術が引き金になることが多く、手術で治すことはできないので、膀胱から精子を採取して人工授精をおこないます。

 

射精が全くできない場合も、心理的な問題が大きく、カウンセリングが必要になります。もしくは、造精機能障害や精管通過障害がある可能性が高くなります。

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