不妊症の原因と治療

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アルコールを過度に飲んでいませんか?

アルコールは、適度に飲む程度であれば、リラックス効果が得られ、血液の循環がよくなるなどの利点もありますが、泥酔するほど飲むのは感心できません。

 

酔う酔わないというのは個人差がありますので、実際にはなんとも言えないのですが、酔わないにしても、毎日大量に飲むのは体によくありません。

 

妊娠することに直接の影響があるかどうかも重要ですが、赤ちゃんを望むのであれば、ご自身の健康にも気をつける必要があります。

 

過度なアルコール摂取は不妊を招く!

 

過度な飲酒は、生理不順や排卵障害、妊娠力を低下させる原因となります。また、アルコール依存症の女性では、無月経が起こることがあります。無月経が長い間続くとエストロゲンという女性ホルモンが低下してしまいます。

 

しかし、禁酒が過度のストレスを引き起こす場合には、少量のお酒を時々楽しむくらいなら問題はないとされています。ただし少量なら毎日飲んでもよいと考えるのはよくありません。毎日飲むことは肝臓に負担をかけてしまいます。お酒を飲まない日を設けて、肝臓を休ませることも大切です。

 

適度な飲酒量ってどのくらい?

 

日本においては、厚生労働省が推進する「健康日本21」によると、「節度ある適度な飲酒」というのは1回量として純アルコール量20g程度としています。具体的には、ビール・酎ハイ(アルコール度数5%)であれば中瓶1本(500ml)ワイン・日本酒(度数15%)であれば1合(180ml)、焼酎(度数25%)であれば0.6合(110ml)、ウイスキー(度数43%)であればダブル1杯(60ml)です。

 

しかし女性は男性よりも少ない量が適当だと言われていますし、お酒に弱い体質の人は、より少量の飲酒が適正と言われています。

 

妊娠したらアルコールはNG!

 

アルコールを妊婦が飲むと胎児性アルコール症候群という症状を引き起こすと言われています。胎児性アルコール症候群は、目、耳、鼻、口、心臓、腎臓、性器、皮膚、脳などに様々な異常がある胎児で、アルコール依存症の妊婦さんの半数から出生するとされています。

 

また、母親に週4杯以上の飲酒習慣がある男児は、お酒をまったく飲まない母親を持つ男児に比べて、精子濃度が1/3程度というデータも報告されています。

 

毎日飲酒をする女性の流産率は、飲酒をしない女性と比べると、2.5倍も高くなると言われています。

 

妊活中の少量の飲酒は許容範囲ですが、妊娠後は禁酒が原則です。

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