妊娠しやすい生活習慣

基礎体温表で妊娠しやすいタイミングを把握することが、妊娠への近道!

排卵日を予測したり、不妊症の原因を知る上で、何よりも大切なのが基礎体温です。

 

基礎体温表を記録していると、今は月経周期のどの時期か。次の月経開始はいつごろか。排卵はあるのか。排卵期はいつ頃なのか。妊娠しているか。などを把握することができます。

 

基礎体温のような細かい温度を測るには、安静にした状態で測ることが大切

 

毎朝一定の時間に測り、基礎体温表にグラフにして記録しておきましょう。

 

基礎体温は、毎朝目が覚めたらすぐ布団から出る前に寝たまま測ります。そのためには、夜寝る前に枕元に婦人体温計(基礎体温計)を用意して寝る必要があります。計測方法は、体温計を舌の下にはさむ舌下式で測ってください。

 

測る時間がバラバラだと、体温が一定しないので、毎日決まった時間に測るのが理想です。

 

ですが、ときには朝寝坊をしたり、いつもより早起きしなくてはならない日があったりしますから、いつもと違う時間に測ったときは、基礎体温表の備考の欄に、その旨を記入しておくとよいでしょう。

 

また、睡眠不足だと、正しい基礎体温が測れませんので、なるべくなら数時間、最低4時間は熟睡したあとに測りたいものです。

 

婦人体温計(基礎体温計)は、小数点第二位まで測ることができる体温計

 

婦人体温計(基礎体温計)は、よく風邪をひいたときなどに使う通常の体温計とは違います。必ず婦人体温計(基礎体温計)を準備してください。

 

婦人体温計(基礎体温計)は、いくつかの種類が販売されており、価格はもちろん計測方式や機能も違います。

 

婦人体温計(基礎体温計)の計測方法は、実測式と予測式に分けられ、実測式は、そのときのその場所の体温を測るものであるため、体温がもうこれ以上は上がらないという体温になるまで待つ必要があり、5分程度かかります。時間はかかりますが、より正確な体温を測ることができるというメリットがあります。

 

予測式の婦人体温計(基礎体温計)のメリットは、短い時間で計測が完了するという点です。なぜ短時間で計測できるのかというと、予測式の婦人体温計(基礎体温計)では、数十秒で測った体温の変化から、5分後の体温を、体温計が予測しているのです。

 

予測式と実測式の両方で使用が可能という便利な婦人体温計(基礎体温計)もあります。

 

また面倒なのが、測った基礎体温を記録することです。近頃販売されている基礎体温計は、測った体温を体温計が記憶してくれるため、後から確認することができ、とても便利です。

 

基礎体温を毎日測るのは案外大変です。寝起きですから脳がしっかり活動していませんし、体温計をくわえたまま寝てしまったなんて失敗もあると思います。ですから体温を記憶してくれる機能があるものが便利です。

 

赤ちゃんを望むのであれば、基礎体温は必須ですから、少しでもストレスなく計測できるものをおすすめします。基礎体温はとても大切ですが、それに縛られすぎないことも大切です。

 

基礎体温で排卵日を予測する方法

 

生理周期の1サイクル(およそ28日)は、低温期と高温期に分かれています。体温が低くなると生理が始まり、2週間ほど低温期が続き、それが終わると高温期に入るのですが、この低温期と高温期の分かれ目の前後に排卵があります。

 

正常な基礎体温は、必ず低温期と高温期の二相にきれいに分かれています。基礎体温が二相にならなかったり、低温期と高温期のどちらかが短過ぎたり長過ぎたりすると、女性ホルモンバランスが崩れていたり、排卵が起こっていない可能性があります。

 

また、高温期に入る直前で、ガクッと基礎体温が下がる日がありますが、これが排卵日だと考えられています。

 

頸管粘液から排卵日を予測する方法

 

基礎体温表だけで、排卵日を特定するのは難しいので、頸管粘液から排卵日を予測する方法も参考にしてください。

 

普段、頸管粘液は粘度が低く、量もそこまで多くありませんが、排卵日が近づいてくると、頸管粘液の量がだんだん増えてきます。

 

排卵日が近づくと、精子が子宮内に入りやすくなるように、子宮頸管から頸管粘液が盛んに出るようになります。この時期の頸管粘液は粘り気があり、指で伸ばすとよく伸びます。

 

まず手を清潔にして、人差し指と中指の2本を膣の突き当たる部分まで入れ、指でその部分にある警官粘液を取り出します。その警官粘液を親指にもつけて、指を広げて伸び具合を見ます。

 

普段は粘度が低いため、指で引っ張っても伸びず、すぐに切れてしまいますが、排卵日になると、指をいっぱいに広げた状態でも頸管粘液は切れなくなります。

 

基礎体温表と併用して、排卵日を特定する目安にしてください。

 

排卵日検査薬で排卵日を予測する方法

 

また排卵日検査薬を使うという手もあります。

 

排卵日検査薬とは、排卵前に急上昇するホルモンの「LH」を感知するものです。排卵前、女性は血中のLH濃度が急上昇し、そのLHは尿中まで溢れ出てきます。それを尿検査で調べるというもので、薬局などで販売されています。

 

排卵日検査薬だけで排卵日を特定するのではなく、やはり基礎体温表と併用して利用することで、より正確な排卵日の特定に役立つでしょう。

 

精子と卵子の寿命について

 

ちなみに精子と卵子の寿命についてですが、卵子の寿命は12時間〜36時間。約半日〜1日半なのに対して、精子の寿命は長く、2日〜数日といわれています。ですから、この幅の中で性行為をすれば受精可能というわけです。

 

例えば精子が先に卵管にたどり着いた場合で説明すると、排卵日の前日に性行為をしたとしても、卵管の中で精子は2日以上生きのびているので、卵子と出会えれば受精することが可能です。

 

逆に卵子が先に卵管にたどり着いた場合で説明すると、排卵後12時間〜36時間は卵子が生きているので排卵後でも、その間に性行為をして、卵子が生きているうちに精子が卵管までたどり着けば、受精可能ということになります。

基礎体温を測るには、婦人体温計が必須!

 

基礎体温はグラフにまとめて把握しよう!

 

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